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2017年1月27日金曜日

夏の花のブーケのアートプリント



ダリア、百日草、夏の小さな花たち、ガーデンのいろんな花を全部入れて夏のブーケをえがきました。統一された洗練さはありませんが、どことなく平和な色のハーモニーを感じるのは私だけ?あまり強い色の花が入っていないからでしょうか。オレンジっぽい色もそんな雰囲気を作っているのかもしれません。夏になるとブラックベリーの枝がすごい勢いで伸びて、ワインのようなちょっと甘い匂いをバラの近くにも振りまきます。

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セロリの根のアートプリント







日本では見たことがありませんが、セロリの根です。葉を見たら普通に売っているセロリと全く同じです。香もセロリです。これを描いた後で食べることはなかったので味はわかりません。トルコなどでは葉を食べるのではなくこの大きな芋のような部分を食べるようです。バンクーバー周辺でもあまり見たことがありませんでした。

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ジャーマンアイリス、さわやか色のアートプリント








池に浮かぶアヒルのように植えると教わったジャーマンアイリスです。実は教わらなくてもアイリスのほうがよくわかっていて、半分地面の上の方にひとりでに浮かんできます。そう浮かんでくるようになにやら上の方に育っていくようです。でも根はその下でしっかりと張ってアイリスの球根(といいますかあの塊)はしっかりとスクラムを組んでいるフットボールの選手たちのようです。簡単にはばらばらになりません。とにかく、沢山の素晴らしい色の組み合わせがあるアイリスですが、今回は夏に向けてブルーのさわやかアイリスです。

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ハーブの贈り物のアートプリント


ハーブガーデン、小さくてもあるとキッチンの一部のようです。ガーデンではなくてもキッチンのドア近くやバルコニーに鉢に植えたハーブはとても重宝します。冬の間、お鍋を食べるときに使うスプリングオニオン、分葱、チャイブ…似たようなものですね、が少しあるとポン酢に散らすときなどとても便利。そこで家では大き目の鉢に植えてあるハーブをすこしづつ分けて一つの鉢に入れて贈り物にしました。葉っぱだけではさみしいのでチャイブの花なども入れて”For You"!




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2017年1月26日木曜日

ピンクガーデンのアートプリント



春と夏の間、バラ、西洋オダマキ、ジキタリス、エキネシアなどなど色んなピンク系の花が咲きます。そんな色の花を集めて、大きなビールのジョッキのようなガラスの花瓶に無造作にいてていきました。葉が少ないので全体にピンクという印象です。チャイブと菜っ葉の花も野菜のガーデンから連れてきて一緒にいれました。特にインパクトはないようですが、描いてみるとなんとなく良い感じです。素朴なピンクガーデンとなりました。でもジキタリスは大きすぎて上の方はカットしてしまいました。

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ピンクのイングリッシュローズのアートプリント


イングリシュローズを一枝いただいたときに挿し木をしました。まぐれで上手に根づき立派に花を咲かせるようになりました。結構な大きさのつるバラと呼べるんでしょうか、大きく長い若枝を出してたくさんの花を咲かせます。花の香の素晴らしいこと、あまり長く持ってくれなくて、花びらを芝生のグリーンの上に散らしてしまいます。房状に花が付きます。ちょうどそのころに花開く、白い花をつける灌木の花と一緒に大きなガラスの花瓶にいれました。

その他のアートプリントはMinneのなお子のギャラリーでご覧になれます。

リンゴと洋ナシが並んだアートプリント



秋の代表選手の果物、リンゴと洋ナシです。三つずつ並べて二列に。日本のリンゴのように大きな蜜の入ったものではなく、日本でしたら売るのを躊躇されるかもしれないサイズのリンゴ、おまけに擦ってしまったような跡が三つともについています。絵に描くにはもってこいの感じがしてえらびました。小ぶりでしたが味は濃いものでした。それとがりがりとした歯ごたえのやはり小ぶりの洋ナシです。グリーンのもありますが、こちらは果肉が硬くて私好みのなしです。ラフランスのような口当たりではなく、がりがり皮ごとたべるのがおいしいタイプです。こんなのがすきなのは私だけかもしれませんが...

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バードバスとムラサキツユクサのアートプリント




子供の頃に指の間で揉んできれいな色が出るのを見ては喜んでいた、あのツユクサ。あれはちゃんと植えて育てた花だと思っていました。自分でガーデニングをするようになって気づいたのは、種が飛んでくるのか、根の一部が土に紛れ込んで芽を出したのか、鳥が運んできたのかは定かではありませんが、なぜかいつの間にかガーデンで自分の場所を探して育っているというのが私の新発見でした。どちらにしてもきれいな色です。引き抜くのはきれいすぎますのでそのままガーデンに居ついてもらいました。あまり多くなりすぎても困りますね。

そのほかのアートプリントはMinneでご覧になれます。

赤いばらとイングリッシュローズのアートプリント


バラの花の豪華な感じを出したくて、数年前に描いたものです。原画はお嫁入しているので手元にありませんのでアートプリントのみですが、居間を明るくしてくれるバラだと思います。全部をピンクのイングリッシュローズにしてしまうと、なにか閉まらない作品になってしまいます。何度か花を入れなおして手直しをした結果一輪を真っ赤なバラにすることでいい感じのインパクトが生まれたようにおもいます。後ろの方にカーネーションの小さな花等も入れてバランスをみました。全体にまあるい感じで明るい一枚になりました。

その他の作品はMinneでご覧になれます。

コガラと春の花のアートプリント



コガラと春の花をシンプルに描いてみました。いつでも小鳥たちの餌を用意してあるベランダには、こんな町中にある小さな場所ですが、驚くほどたくさんの鳥たちがやってきます。時折ウッドペッカーの小さいのや大きいのなどもやってきて私を喜ばせてくれます。花が咲き終わり、種などができるとそれを好んで食べているように見えます。だらしがない印象ですが、すぐにはハサミなどできれいにしないでそのままにしておくことがおおくなりました。特に矮性のひまわりなどを育てた後は小鳥たちの大好物の種をそのままに残しておくとすっかり食べつくします。そんな小鳥と花や草を描きました。




ある方がこの絵をお皿の絵付けに利用してくださいました。とてもきれいに描いてくださったので、了解を得させていただいて写真をご紹介いたします。初心者などと謙遜していらっやいますが、とてもそのようにはみえません。美しく描いていただいて感謝です。

その他の水彩画アートプリントはMinneでもご覧いただけます。

2017年1月25日水曜日

白のコスモスとブラックベリーなどのアートプリント


秋になるとコスモスの風情が一層引き立つようになります。そこで野生のブラックベリーとベルフラワー、アカツメクサを一緒に入れて野生っぽい雰囲気を倍増させて、コーヒーの瓶に入れてみました。コスモスの動き、アカツメクサの動きで風の動きを感じてくだされば成功だと思いますがいかがでしょうか?

ピンクのイングリッシュローズのアートプリント



ピンクの優しい色あいのバラがきれいな人がいるでしょうか。その上素晴らしい香りがします。本当に心が思わず弾んでしまうバラのシーズンです。ピンクのバラにお似合いの花は...なんでしょう。あまり大きく咲かないアイリスが近くに山ほど咲きます。素敵なくみあわせです。白のディジーとやはり白のアジサイも一緒に。そしてちょっと面白いかなと小さいネギ坊主を一本さしてみました。
四角のガラスの花瓶に入れると、なんといい感じになりました。とてもいいバランスの色とサイズです。

ピーチ色のチューリップと菜の花のアートプリント



ピーチ色のチューリップ、春になると山ほど売っています。家のガーデンにも普通に咲いているかわいらしいものです。チューリップの季節になると野菜畑の菜っ葉は茎が伸びてきてほっておくとかわいい黄色の菜の花が咲いてきます。いろんな菜っ葉が菜の花になります。日本でしたら小松菜…でしょうか。ブロッコリーも菜の花のようになります。白かったり紫がかった花が咲いたりもします。クリスマスローズはまだまだきれいです。もう少しすると白のものはグリーンになってきます。それにこれも山ほどの勿忘草があちこちにさいています。そんなガーデンの花を四角のガラスの瓶にいれてみました。

ガーデニングが始まりますのアートプリント



長靴、スコップ、植木鉢、手袋、さぁ道具をそろえて、今年もガーデニングが始まります。冬の間もガーデンは働き続けてますが、人間が少し助けてあげると、予想以上のご褒美をくれます。いまは、スズランも花開き、勿忘草もあちこちに顔をだします。春植えの球根も植えてくれるのをまっています。苗も植え付け去年にプランした通りに行くでしょうか...そんな春のワクワクする季節のストーリーを絵にしてみました。

黙想の秋アートプリント



秋バラの美しい季節にえがきました。バラとスカビオサの優しい組み合わせです。優し色あいの花を傍に、少しゆったりとした時間、読んだ本(ここでは聖書です)を思い返して黙想している時間を描きました。少しコーヒーっぽくなってしまいましたが、ティーを飲みながら…ティーカップも花瓶もだいぶ前に【40年以上前)いただいたものです。かわいらしいチューリップ型のカップにはヨーロッパ風の模様がブルーだけではいっています。こんな時間を持たないと…

秋神温泉で作った小枝のお箸と百日草の絵



12月の半ば、まだ雪のシーズンには早すぎですが、キノコの季節はとっくに終わってしまっていた時期でしたが、是非訪れてみたかった飛騨高山の駅からバスで一時間くらいでしたでしょうか、山に囲まれて静かな秋神温泉旅館に三泊ほどお世話になりました。宿は山と渓流と散策できる自然な庭にかこまれた静かなところ、もう少しゆっくりと滞在したいところでした。付近の山にものぼってみたかったですが、もうそういう季節でもなく宿付近を散歩したり、年の暮れにスケッチした百日草などを彩色してゆっくりしてきました。その時に食事についてきた素敵な小枝の楊枝や栗の実の殻を使ったスプーンなどが目に留まりました。宿のご主人様が小枝でお箸削りなどを教えてくださるとありましたので、早速おねがいしまして作ってきました。なかなか使い心地のよい削り具合にするのは難しいものだとわかりました。私の削ったものはシャープすぎて、子供の頃に削った鉛筆のようにとがってしまって、何かがご主人様のとはちがいます。このお箸はまっすぐではありませんので、まずつかむ前に一番良い角度で持つと使いやすいとのことでした。早速バンクーバーにかえり、豆乳鍋をした際におおきな菜箸サイズのを使って雰囲気を味わいました。


飛騨高山からバスで一時間のところにある山の温泉宿秋神温泉で仕上げた秋の百日草の絵です。本当に静かな宿で落ち着いて、楽しく仕上げることができました。人の部屋への出入りといえば、お世話をしてくださった宿の優しい方々だけです。久々にのんびり…こんな日々があと2週間くらいはあるといいなぁ…などと贅沢なことを考えながら。

陶器の花瓶にはいったチューリップのアートプリント


なぜでしょうか、この絵、あまり好かれていないようです。表現がなめらかすぎるせいでしょうか…それとも色の組み合わせが子供っぽいからでしょうか。それとも花瓶の下のペイパーナプキンの色?でしょうか。全体の雰囲気なんでしょうかしら?ともかくこの絵は去年の春に描いたものです。普通に花壇や植木鉢に咲くチューリップ、私は素朴ですきです。今年もチューリップを描きたいと思いますが、現在どのようにえがいたよいのか思案中です。マルハナバチもあの重たげにぶ~んと音を立てて飛んでいる姿がとてもよいとおもいます。春早く地面の下からでてきます。発見した時にはちょっとびっくりしました。なぜなら私はハチが地面の下で越冬するとは知らずに眺めていたからです。早春のある朝、ガーデンの土の表面を柔らかくしていたら、土の下からマルハナバチがモゾモゾとでてきたので、初めて気が付きました。とにかくチューリップ、どのように描きましょう。

スプリングフラワースのアートプリント


もう少し温かくて春らしい季節になるといいなぁ…冬のあまり色のない季節になると時々あのぬく~い空気の感覚を思い浮かべてしまます。冬の間でもベランダにはコガラがひまわりの種を食べにきますし、ハミングバードもネクターを吸いにたびたび訪れます。でもバンクーバーの冬はどんよりと曇っているか雨の日が多く、春を待ち焦がれます。そんな時にお花屋さんで売っている花は、春色をしたものもありますが、家に入れると急激にきれいな色をなくしていきます。これはさみしいですね。時々自分で描いた春色の花を見て、去年の春などを思い浮かべてみます。気持ちも明るくなるはず…

つつましい花たちのアートプリント



目立つ華やかなものはないけれど、そんな花を一本一本ガラスの筒を切ったような花瓶にいれてえがきました。ラベンダー、小さなホタルブクロのような花、アカツメクサ、マーガレットのような花、黄色みを帯びた赤い小さな花、全体を見ると素敵です。

2017年1月24日火曜日

秋の野原のポピーと野生のカラスムギのアートプリント


街から離れた遠い野原までいかなくても、ちょっとした空き地にポピーと野生のカラスムギのような草やヤグルマ草が群れをなして咲いているところをたまにみかけます。これはたま~にしか貨物列車が通らない線路の近くの野原で毎年咲いているポピーをアレンジしてえがきました。オレンジのポピーが大半で中には黄色や赤もあります。白も少ないですがさいています。こぼれ種でいろんなところに生えますが、一度根づくと結構しっかりとしていて、同じところからまた花を咲かせてたりしています。そばにはいろんな名前を知らない草もはえています。ブルーの花がそばにあるとすてきです。

カモミールと野のユリのメッセージカード


聖書を読んでいて、あのソロモン王でさえ野のユリのようには装ってはいない…私たちの創造主は一輪の野のユリをも顧みておられる…それでこのメッセージカードをえがいてみました。 ユリは形も色も様々ですが、一番シンプルな野に時々一輪だけ咲いていたりする背の高い白いユリにしました。花が終わっても種に形まで素敵にデザインされています。その野の草、草の実、どれをとっても素敵にデザインされています。そして小さな種の中は不思議な世界です。本当に関心してしまいます。それだけではなんとなく画面がさみしいので、たくましく広がってたくさんの花を咲かせてくれる、優しい人を和ませる香のカモミールの花とえがいてみました。


秋には薄ピンクに変わるアジサイのアートプリント



アナベルのようなアジサイのように厚い葉ではなく、柏葉アジサイのように大きくもない、でもちょっと似た手触りの葉っぱがついている真っ白なアジサイを一輪、友人にいただきました。 花瓶の中で根がでてきました。それでそれを地植えにして、次の年、きれいな白いアジサイの花がさきました。白がきれいなうちに切り、花瓶にさして楽しみましたが、そのあと自然な感じで薄ピンクのドライフラワーになりました。庭のアジサイも薄ピンクにグリーンが混ざったとても美しいアジサイになり、夏前の剪定などすっかり忘れて秋のアジサイを楽しんでしまいました。他のアジサイにはない美しさです。

このアートプリントはMinneでお求めになれます。

一番きれいなバラを集めたブーケ…トルコブルーの薄い色のリボンで


いろんな種類のバラの中で一番きれいに咲いてくれたバラだけを小さく束ねたブーケ。バラの色を見ていると単純な色ではなくていろんな色が入っていて、どの色が魅力的か、どの色が好きか、どの色が際立っているか、などなど見ているとわからなくなります。でもなんといっても私がバラに魅了させられるのは”かおり”でしょうか。あぁ…なんと素敵な創造者からの贈り物でしょう。
そんなバラのブーケをトルコブルーの薄い色のリボンで結びました。


ブルーベリーとバラのアートプリント


ブルーベリーの畑がすくなくなったとは言え、住宅地に隣接したところにも結構なサイズの農園が残るバンクーバーに隣接した街にいました。ブルーべりーは家のガーデンで育てたものです。花や野菜の中に混じってしっかりと育ちました。三種類くらいのブルーベリーを植えましたので、少し時期をずらして食べられるようになります。中にはピンクレモネード?という名前だと記憶していますが、ブルーではなくピンクのベリーもありました。友人からいただいたものです。それがブルーベリーよりも甘く、一種独特の風味です。そんなブルーベリーとその時に咲いてくれていたバラを合わせて青磁色の花瓶に入れて描いた一枚です。なんだかもう少しさび付いてしまった義父の残していった古いハサミも一緒に。

海辺への小道に咲いていたチコリの花のアートプリント





ワシントン州の小さな海辺の街に行った時の思い出。小さな街のカフェで眼も楽しませてもらえたクレープの軽いランチを済ませて、そこから海辺にでる小道を歩いていきました。夏も終わり、秋にはいり草はすでにベージュ色になっていました。でも夏の間ず~っと実をつけ続けているブラックベリーの実は弦にしっかりとついていて、少し水分がなくなり、余計に黒っぽくなっています。そんなきれいな色の花がなくなった枯れ色の小道の両脇に葉はあまり見えず、花だけが他の色とは全くかかわりを持たないように、見事な色でさいているチコリの色が目に飛び込んできました。この花は長い期間次々と開花し続けるようです。
さみし気に残っているラベンダーとヤグルマ草、色は少し違いますが、これらはすこし寂し気な色です。遠くには色ずいてきた木々が秋を知らせています。

2017年1月23日月曜日

初夏のドレスのプリント柄にしたいような野の花

初夏になるといろんな花が野には咲きます。背の高い草に隠れて見えにくいもの、草に負けずに伸びて花を咲かすもの、去年まであったのに全くなくなってしまう花、よ~く目を凝らしてみないと気が付かないもの…いろいろな花を同じところに集めてえがきました。
以前に麻に生地にプリントと刺繍で花を描いたドレスがありましたが、そんなドレスを作ってほしくなります。そんな感じにゆる~く描いた一枚です。
見ていると、胃の具合がよくなる気がしますが、気のせいでしょうか…