深紅の牡丹、一応描き終わりました。結果…?そんなに満足でもない感じです。でも二つ目の花を描いたとき(一番右の花)にこの深紅の色を出すときに、(ちょうど黒に近いムラサキの花を描くときに悩むのですが...)ぼけた色のようになるのを防ぐ方法を少し分かりかけた気がします。この鮮やかな、はっきりとした花のときは、葉の色は少しトーンダウンをした方が絵全体がエレガントな雰囲気に仕上がるように思いましたので、そのようにしました。ボタニカルアートを描くときには、こんな調整をしてはいけないのかなぁ…などとおもいながら。ある意味ではボタニカルアートのほうが、描くのが楽な気がします。なが~く厳格にボタニカルアートばかりを描いていると、ほかの方法で絵が描けなくなるような感じがしました。もちろんボタニカルアートも大好きですが。