海辺への小道に咲いていたチコリの花のアートプリント
ワシントン州の小さな海辺の街に行った時の思い出。小さな街のカフェで眼も楽しませてもらえたクレープの軽いランチを済ませて、そこから海辺にでる小道を歩いていきました。夏も終わり、秋にはいり草はすでにベージュ色になっていました。でも夏の間ず~っと実をつけ続けているブラックベリーの実は弦にしっかりとついていて、少し水分がなくなり、余計に黒っぽくなっています。そんなきれいな色の花がなくなった枯れ色の小道の両脇に葉はあまり見えず、花だけが他の色とは全くかかわりを持たないように、見事な色でさいているチコリの色が目に飛び込んできました。この花は長い期間次々と開花し続けるようです。さみし気に残っているラベンダーとヤグルマ草、色は少し違いますが、これらはすこし寂し気な色です。遠くには色ずいてきた木々が秋を知らせています。
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